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司法書士

JUDICIAL SCRIVENER

  • 加藤 邦夫

    加藤 邦夫(かとう くにお)

    平成17年 行政書士試験 合格
    平成18年 司法書士試験 合格
    平成19年 吉村司法書士事務所 入所
    平成19年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
    平成19年 司法書士登録

    加藤 邦夫

    PROFILE

    • 経歴

      平成17年 行政書士試験 合格
      平成18年 司法書士試験 合格
      平成19年 吉村司法書士事務所 入所
      平成19年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
      平成19年 司法書士登録
    • 手がけた主な業務

      • 不動産登記
      • 商業法人登記
      • 動産・債権譲渡登記の全般

    司法書士になった理由と、入所のきっかけは?

    学生時代、一般企業に勤めようとしていたのですが、いざ就職活動を始めようとした時に「自分のアピールポイントって、何もないな」と感じてしまい、履歴書やエントリーシートなどを全然書くことができずにいました。「なにか確かな専門知識や資格を得れば、自分は『これが得意だ』と胸を張って言えるのではないか」と思い、司法書士をめざすことを決心しました。
    資格試験に合格して研修を受けた後、10箇所以上面接を受けました。当時司法書士業界は売り手市場で、待遇面など良い点ばかりをアピールする事務所が多かった中、司法書士業務を行う厳しさ、難しさなどを率直に伝えてくれた当事務所に惹かれ、入所しました。

    仕事のやりがいは?

    担当したご依頼者さまが、知り合いなどに私を紹介いただき、また次のご依頼に繋がった時です。司法書士の仕事は、書類作成や登記・供託の手続き、審査請求などを行うことなので、書面や手続きの成果そのものはどの事務所に依頼しても同じですし、同じ結果にならないとおかしいものですが、そのプロセスは異なります。ただ言われたことをこなすのではなく、「ご依頼者さまにとって、どういった手続きを進めるのが最適か」を常に考え、ご依頼者さまの考えや目的に寄り添いながら仕事を進めることを心がけています。そういった姿勢やプロセスを評価いただけて、次の依頼に繋がった時は、自分が関わったことの意義を感じることができ、本当に嬉しく思います。

    仕事をする上で重要なことは?

    「慣れてしまってはいけない」ということです。私たちが関わる案件は大きな金額が動くことが多く、何かミスをしてしまうと、大きな損失をご依頼者さまに与えてしまうことに繋がります。一つの書類を作成するにしても、「この手続きは本当に必要なのか」「ご依頼者さまの目的を叶えるならば、別の手続きの方がいいのではないか」と精査して考える必要があります。書類仕事が多いため、機械的にこなそうと思えばできますし、楽ではありますが、それでは司法書士が居る意味がありません。慣れることなく、常に「ご依頼者さまにとって本当に必要なこと」を考え、提案することを重視しています。

    大切にしていること

    「当たり前は、当たり前ではない」と思っています。仏教に「諸行無常」という言葉があるように、ものごとは常に揺れ動いて、永遠に変わらないものは存在しません。司法書士という仕事があること自体も、当たり前ではなく、誰かの努力や思いの積み重ねによって今に続いているものだと思います。常に周りの人々や環境、そして今目の前にあるものに対する感謝の気持ちを忘れないように心がけています。また、変化に対応できなければ、成長することはできませんし、ご依頼者さまの不利益にも繋がってしまいます。「何ごとも変わらないものはない」と意識して、柔軟な対応をしていきたいです。

    吉村司法書士事務所の魅力

    事務所内で問題を共有して、チーム全体で解決にあたることができるのが、当事務所の強みであり、魅力でもあります。さまざまな視点や考え方に触れることで自分自身も成長でき、ご依頼者さまのご依頼に対して最適な解決策を提案できるため、仕事を進める上でも非常に助けられています。
    多様な意見に触れることで、「そういう考えもあるのか」といった気づきに繋がりますので、特に新人の方にとって、一人前の司法書士になるめに必要な経験をたくさん積んでいくことができると思います。

    今後の目標

    一つひとつのご依頼に対して真摯に向き合い、現状に満足せず、常に勉強することを忘れずに、これからも一歩一歩成長していきたいと考えています。『仕事をする上で重要なことは?』でもお答えしたとおり、この仕事は、慣れてしまってはいけないと思っています。初心を忘れずに、ご依頼者さまの目的や思いに寄り添って、そのために必要なものを考えながら仕事をしていきたいです。

  • 岸航平

    岸 航平(きし こうへい)

    平成30年 司法書士試験 合格
    令和元年 吉村司法書士事務所 入所
    令和元年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
    令和2年 司法書士 登録

    岸 航平

    PROFILE

    • 経歴

      平成30年 司法書士試験 合格
      令和元年 吉村司法書士事務所 入所
      令和元年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
      令和2年 司法書士 登録
    • 手がけた主な業務

      • 不動産登記
        (相続登記、担保関連登記 他)
      • 商業登記
        (会社設立、役員登記、解散・清算結了登記 他)
      • 裁判所提出書類作成
        (成年後見申立手続き 相続財産管理人選任申立 他)

    司法書士になった理由と、入所のきっかけは?

    たまたま大学の本屋で手に取った資格系の書籍に、司法書士が紹介されていて、はじめは「ちょっとめざしてみようかな」という軽い気持ちから始まりました。法律を扱った漫画が好きだったこともあってか、学ぶにつれて司法書士の仕事にどんどん惹かれていき、気付けば本気でめざすようになっていました。
    当事務所は、司法書士研修の担当講師の方からご紹介いただいたことがきっかけで入所しました。当時大学を卒業したばかりで社会経験がなかったので、司法書士としてはもちろん、社会人としてもゼロから学んでいける所がないか講師の方に質問したところ、当事務所を教えていただき、応募することを決めました。

    仕事のやりがいは?

    ご依頼者さまからの感謝のお言葉をいただけた時です。
    ある相続の仕事で、たくさんの関係者がいることに加え、中には海外に在住の方がいる案件を担当したことがありました。なかなかご意見のすり合わせや調整が難しかったのですが、根気よく一つひとつ取り組み、最終的にさまざまな方から感謝をいただける形で取りまとめることができた時は、「くじけなくてよかったな」「この仕事をやっていてよかったな」と思いました。
    また、そのように誠心誠意取り組んだ案件が、次のご依頼に繋がった際は、自身の努力を認めていただけたと感じられて、また頑張ろうと思うことができます。

    仕事をする上で重要なことは?

    ご依頼の背景をしっかりと考えることです。書類作成や手続きは難しい部分もありますが、覚えてしまえばできることです。しかし、司法書士の仕事はそれだけではありません。「ご依頼者さまがなぜ依頼したのか」「どういう結果を求めているのか」を考え、それに応じた解決策を提案することも重要な仕事のひとつです。そのためにも、ご依頼者さまとのコミュニケーションを重視しています。まずは「依頼を通じてなにを実現したいのか」を、ご依頼者さまとの関わりの中から見つけ出すことを心がけています。

    大切にしていること

    「なぜご依頼者さまが、私たちに相談をしているか」を忘れないことです。司法書士は、ただの代書屋になってはいけません。書類の作成や手続きを行うだけのことは、知識があれば誰でもできてしまいます。「この書類や手続きが、なぜ必要なのか」「本当にこの書類や手続きは必要なのか」を考え、ご依頼者さまにとって最適な方法を提供することが、司法書士の仕事であり、プロである所以です。
    「なぜ私たちがご依頼者さまや社会に必要とされているのか」と常に向き合い、ご依頼者さまに寄り添うことが、司法書士の仕事に必要不可欠だと思っています。

    吉村司法書士事務所の魅力

    当事務所は、「ご依頼者さまにとって必要なこと」を、事務所全体で突き詰めて考える集団です。チームでさまざまな意見を交わしながら、どういった方法がご依頼者さまの目的に最適なのかを考え、提案をしています。そういった姿勢は、ご依頼者さまにとっても、私たちにとっても、非常にプラスに働いていると思います。
    ただ書類作成や手続きを行うのではなく、ご依頼者さまと向き合い、仲間たちと目的の解決に取り組めるので、自分の行いが誰かの喜びに繋がっているやりがいを感じながら仕事を行うことができます。

    今後の目標

    ゆくゆくは独立したいと考えています。しかし、まだまだ経験が浅いので、ご依頼一つひとつを大切にしながら、知識と経験を高め続けて少しずつ前に進んでいきたいと考えています。今行っている努力はしっかりと継続しながら、新しい情報や考え方を積極的に取り入れて、成長していきたいです。

  • 栗林

    栗林 由美(くりばやし ゆみ)

    平成元年 司法書士試験 合格
    平成2年 司法書士 登録
    平成16年 簡裁訴訟代理等関係業務 認定
    平成29年 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート登録 認定

    栗林 由美

    PROFILE

    • 経歴

      平成元年 司法書士試験 合格
      平成2年 司法書士 登録
      平成16年 簡裁訴訟代理等関係業務 認定
      平成29年 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート登録 認定
    • 手がけた主な業務

      • 不動産登記
      • 商業法人登記
      • 成年後見等業務

    司法書士になった理由と、入所のきっかけは?

    もともと法律事務所に事務スタッフとして勤めていたのですが、もっとステップアップをしたいと考え、何か専門的な知識を身につけたいと思い、司法書士をめざすことを決めました。
    代表の吉村とは司法書士の同期で、同じ司法書士事務所に勤めていました。その後吉村は独立し、私はそのまま同じ事務所に勤めていたのですが解散することになってしまい、吉村から「うちの事務所で働かないか?」と誘っていただき、当事務所に入所しました。

    仕事のやりがいは?

    以前担当したご依頼者さまから、再度頼っていただけた時が、一番嬉しく思います。
    仕事をする上で、「どういった選択肢を提示すればよいのか」「それを分かりやすく伝えるには、どうすればいいか」といったことを常に試行錯誤しながら、ご依頼者さまに寄り添うことを意識しています。書類や手続きには正解はありますが、ご依頼者さまとの関わり方や提案には、「こうすれば間違いなく上手くいく」という正解はなく、すべて終わった後から見えてくるものだと思います。ご依頼者さまから再度別件のご相談の連絡があったということは、私が行った判断や対応が、間違っていなかったという証となります。また、その期待に応えようと、さらに努力をするためのモチベーションをいただくことができます。

    仕事をする上で重要なことは?

    私たちは専門家なので、ついつい法律の専門用語を使ってご依頼者さまに説明しがちです。しかし、当たり前ですが、ご依頼者さまの中には法律に詳しくない方もいらっしゃいます。専門家以外の方もご理解いただける形で提案をしなければ、ご依頼者さまにとって不本意な手続きを進めてしまいかねません。専門的な内容を一般的な例え話などに置き換えながら、ご依頼者さまにしっかりとイメージしていただけるように説明することを心がけています。そのためにも、さまざまな情報に触れて、分かりやすく説明を行うための引き出しをたくさん作っておくようにしています。

    大切にしていること

    「思いやり」をもつことが、この仕事において非常に重要なことだと考えています。それは、私たちが作る書類や手続きには、大きな責任が伴うからです。
    例えば、障がいや認知症によって、財産管理や契約締結などの法的な行為をひとりで行うのが難しい人に、後見人を定める「成年後見制度」というものがあります。そういった仕事を行う際、決して許されることではありませんが、効率を優先したいがために、本人の意思決定能力を無視して、こちらや周囲の関係者の考えを主体として何事も進めてもいいような感覚が沸き上がってしまう場合があります。そのような感覚にしっかりとNOを突き付けて、本人の考えや思いを最大限くみ取ったり、伝えたりすることを一番大切にしています。「思いやり」を忘れてしまうと、そういったことに気を配ることはできません。常に思いやりをもって、問題の当事者に寄り添うことを大切にしています。

    吉村司法書士事務所の魅力

    所長もベテランも新人も、全員が一丸となってご依頼者さまの問題の解決にあたる姿勢が、当事務所の魅力だと思います。意見交換が盛んでさまざまな情報が共有されているため、スタッフの知識のレベルが非常に高く、全員がやる気と熱意をもって仕事をしています。また、明るく和気あいあいとした雰囲気がある点も、魅力のひとつです。殺伐とした環境ですと、ご依頼者さまに寄り添うための余裕も生まれません。スタッフ全員が、「ご依頼者さまに何を提供すればよいのか」を真剣に考えているこの環境は、ご依頼者さまにとっても、働くスタッフにとっても良いものだと感じています。

    今後の目標

    もうそろそろ引退ということも視野に入ってくる段階には来ていますが、頼っていただける間は、その思いにしっかりと応えていきたいです。そのためにも、一つひとつのご依頼に感謝し、まだまだ成長していかなければならないと思っています。「もう満足だ」と言える日が来るのかは分かりませんが、そう言えるようにこれからも努力していきたいです。

  • 松前正明

    松前 正明(まつまえ まさあき)

    平成10年 吉村司法書士事務所 入所
    平成18年 司法書士試験 合格
    平成19年 司法書士 登録
    平成19年 簡裁訴訟代理関係業務 認定

    松前 正明

    PROFILE

    • 経歴

      平成10年 吉村司法書士事務所 入所
      平成18年 司法書士試験 合格
      平成19年 司法書士 登録
      平成19年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
    • 手がけた主な業務

      • 不動産登記
        信託受益登記、競売ローン登記、休眠担保権抹消 ほか
      • 商業・法人登記
        会社・法人設立、合併、組織変更、種類株式発行 ほか
      • 供託
        執行供託、弁済供託
      • 債権・動産譲渡登記、裁判業務、成年後見

    司法書士になった理由と、入所のきっかけは?

    法学科にいたので、法律の専門知識を活かした職につきたいとは思っていたのですが、勝負事が苦手な性格だったので、「弁護士はちょっとな……」という思いがありました。色々と法系の資格や仕事を調べる中で、人に寄り添い、法的な知識で問題解決をサポートする司法書士の業務内容を知り、この仕事を選びました。
    この事務所に入所したのは、所長の吉村の人柄に惹かれたのが大きな理由でした。エネルギッシュだけれども、自分を大きく見せようとせず、等身大で人と向き合う姿勢に、「この所長のもとで、司法書士として働きたい」と思いました。

    仕事のやりがいは?

    「ありがとう」という言葉をいただけた時が、やっぱり一番やりがいを感じます。特に嬉しかったのが、入社して1・2年のころに、相続の仕事を担当した時でした。たくさんの相続人がいる中で、ご依頼者さまと連絡が取れない方に対してなんとか連絡手段を見つけて、間に立ちながら2~3か月かけて交渉を進めていました。なんとかある程度皆さんの要望通りに話がまとまり、「ありがとう」とご依頼者さまと相続人の方々の両方から言っていただいたときは、本当に嬉しく思いました。
    当時は不慣れだったので、「しんどいな」とくじけそうになることもあったのですが、自分の努力を認めていただけたことで、「この仕事を選んでよかった」と思うことができました。

    仕事をする上で重要なことは?

    ご依頼者さまの目的をしっかりと把握することが重要です。司法書士は、書類の作成や手続きを進めることが実務の多くを占めますが、「先のこと」を何も考えずに進めると、ご依頼者さまの不利益に繋がってしまう可能性があります。ただ言われたことをそのままこなすのではなく、法的な専門知識をもとに、ご依頼者さまの目的に対して最適な方法を提案することも、司法書士の重要な仕事のひとつです。そのためにも、世の中のさまざまな知識・情報に日ごろから積極的に触れて、自身の見識の幅を拡げることを心がけています。

    大切にしていること

    「正直にいること」です。自分のことを飾ろうとしたり、いいように見せようとしたりすると、結局は人から信頼してもらえないと思っています。また、どれだけ気を付けていても、どうしてもミスをしてしまう時はあります。ミスをしてしまった際は、言い訳をせずに謝罪し、改善に繋げることができないと、いつまでも同じミスを繰り返してしまうばかりか、誰とも信頼関係を結ぶことはできません。自分自身をしっかり見つめながら、誠実にいることを大切にしていきたいです。

    吉村司法書士事務所の魅力

    業務の幅が広く、登記・裁判・後見などさまざまな案件を通して、スタッフ全員が知識・経験をどんどん広げていける環境が、当事務所の魅力だと感じています。また、新人スタッフに対して、一方的に何かを教えようとするのではなく、「これはどうしたらいいと思う?」と共に考えながら仕事を進めていくので、新人が主体的に物事を考えて実行する力を養うことができるのも、特長のひとつです。私自身も、新人のころから色んなことを考えさせて頂きながら仕事を進められたことで、司法書士として非常に成長することができました。

    今後の目標

    自身の成長はもちろん、後進をしっかりと育てていくことが目標です。司法書士は、「なぜこの書類や手続きが、ご依頼者さまにとって必要なのか」を常に考えることが重要です。そのためには、だれかに言われた通りに物事をこなす力ではなく、自分自身で考える力が必要となります。新人の方に対して、何かを考え実践する機会をたくさん提供し、私が当事務所で培ってきた知識・経験を次の世代に渡していきたいです。

  • 山尾宗晴

    山尾宗晴(やまお ひろはる)

    令和4年 司法書士試験 合格
    令和5年 吉村司法書士事務所 入所
    令和5年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
    令和6年 司法書士登録

    松前 正明

    PROFILE

    • 経歴

      令和4年 司法書士試験 合格
      令和5年 吉村司法書士事務所 入所
      令和5年 簡裁訴訟代理関係業務 認定
      令和6年 司法書士登録

    司法書士になった理由と、入所のきっかけは?

    中学生くらいの時から法律に興味があり、将来は法律をつかって人助けが出来ればいいなと思っていました。大学在学中に、司法書士会がインターンシップを実施しており、その時にはじめて司法書士という存在を知りました。法律を用いて身近な人の手助けができる魅力的な仕事であると感じて、目指すことを決意しました。
    入所のきっかけとなったのは、司法書士試験合格後に行われた新人配属研修でした。配属先が吉村事務所だったのです。その際に、所長の吉村から働くとはどういうことか、世の中で司法書士業務はどのような立ち位置にあるのか、などの司法書士に対するヴィジョン・仕事観をきかせてもらいました。そして、その意識が事務所全体で共有されていると感じました。この事務所であれば、司法書士としてだけでなく、人間としても成長できると感じ、入所を決めました。

    仕事のやりがいは?

    司法書士の仕事は、お客様のニーズによって多種多様です。そのニーズに対して、法的な知識を生かして、問題が解決し、お客様の満足につながったとき、「ありがとう」とのお言葉をいただいたときはとても充実感を感じます。また、そのような多種多様なケースを通して専門知識を発展させ、自分自身の成長を感じられる点にも、やりがいを感じております。

    仕事をする上で重要なことは?

    お客様に親身に寄り添うことであると思っております。
    依頼者の方にとって、できるだけ質問しやすい、話しやすい雰囲気を作り出せるよう心がけています。お客様に質問などを躊躇させてしまっては、依頼者の方の思いを十分に汲み取ることはできず、結果、お客様に不利益を生じさせてしまいかねません。問題解決の第一歩は、お客様との良好なコミュニケーションからであると考えます。
    お客様にとって日常生活をおくっていて、司法書士に接する機会というのは限られていると思います。しかし、いざ司法書士と接する機会を考えると、マイホームを購入したときや、会社を設立するとき、相続が起こったときなどお客様にとっては人生の一大事である場合が多くあります。そのような人生の一大事に司法書士が早足に結果だけを求めてしまうと、お客様の要望をはき違え、後々トラブルに発展するとになりかねません。
    どのような依頼でも、お客様にとっては一生のうちに1回あるかないかの出来事に携わっているという自覚をもって、お客様が本当に求められていることは何なのか、親身によりそい問題を解決していくことを意識しております。

    大切にしていること

    「口と心と行いが一致しているか」ということは、尊敬する人から言われてよく意識しています。
    人間関係を円滑にするためには信頼が一番重要であると考えております。どれだけ口が達者であっても、どれだけ胸の内に素晴らしい思いがあっても、外に見える行い・働きがなければ人に信頼してもらうことは出来ないでしょう。また、単に外形的な行為だけをまねしても、そこに思いが伴わなければ、継続、発展は望めないでしょう。
    口と心と行いが一致しているときにはじめて、人からの信頼を得ることができると考えています。
    私たち司法書士は、個人ではなく司法書士であるがゆえに市民の皆様から信頼を寄せていただいています。それは、今までの先人が積み上げてきてくれた歴史の賜物であります。この司法書士に対する信頼を今後も維持、発展させ、目の前のお客様の満足に貢献していくことが一司法書士の役割だと感じております。そのためにも、口と心と行いが一致しているかは常に自分に問いかけています。

    吉村司法書士事務所の魅力

    仕事の幅広さとその幅広さに事務所一丸で対応するチームワークの良さが魅力です。全員が常に問題意識を共有し、お客様にとって一番良い方法は何かを突き詰めて考え抜いております。そして、そのような問題意識の共有が出来る風通しのよさも当事務所の魅力であります。

    今後の目標

    出身が奈良県ですので、将来は生まれ育った地元で独立し、恩返しがたいと考えております。しかし、今はしっかりと実務を学び、お客様のニーズにお応えできるように勉強をし続けて、目の前のお客様にご満足いただけるように全身全霊で取り組んでいきたいと思っております。

スタッフ

STAFF

    • 久保

      久保 晋一(くぼ しんいち)

      CAREER

      昭和60年 司法書士事務所にて司法書士業務補助に従事
      平成8年 吉村司法書士事務所へ入所、司法書士業務補助に従事

      BUSINESS

      登記全般の業務補助

      MESSAGE

      法令遵守および綱紀保持に関する意識の高揚を図り、適正な本職業務補助を遂行して参ります。

    • 仲矢茂子

      仲矢 茂子(なかや しげこ)

      CAREER

      平成3年 吉村司法書士事務所へ入所、司法書士業務補助に従事

      BUSINESS

      登記全般の業務補助

      MESSAGE

      お客様と長くよいお付き合いをさせていただくことを目指して、業務を遂行して参りたいと思います。

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